数十年放置され崩れかけている空き家と視察する議員=南伊豆町東子浦

 ■危険な物件も 

 南伊豆町議会第1・2常任委員会は2日、合同で空き家調査を行った。8人が参加し妻良と子浦を区長らの案内で歩き、景観や防災対策の参考にした。

 前年度の各区の報告で妻良は21軒、子浦は15軒の空き家があった。実際に歩くと報告の数倍の、よそに住む家主が数カ月に1度だけ使用する物件が見つかった。

 議員からは「納税通知の際に空き家バンク登録を促す文書を同封しよう」などの意見が出た。数十年放置され崩れかけの家もあり、第1常任委の比野下文男委員長は「危険な物件もあり驚いた。防犯や防災対策に生かしたい」と話した。

 【写説】数十年放置され崩れかけている空き家と視察する議員=南伊豆町東子浦