周囲を幻想的な雰囲気で包み込む竹明かり=下田市一丁目のナンズ・ヴィレッジ

 ■細工施し淡く 17飲食店が独自メニュー 

 街中を竹明かりでライトアップするイベント「竹たのしみまくる下田」(アフターサマープロジェクト実行委員会=事務局・下田商工会議所=主催)が6日、下田市旧町内を会場に始まった。光を放つ300本以上の竹のオブジェがずらりと並び、幻想的な雰囲気を醸し出して多くの来場者を魅了している。

 秋口の観光動員活性化を狙った町おこしイベントで昨年に続き2回目。竹のオブジェは、穴を開けて削るなどして美しい細工を施してあり、中にキャンドルが入っている。

 一丁目の商業施設ナンズ・ヴィレッジ敷地内には、高さ約3メートルの巨大オブジェを設置。日没と同時に竹明かりがともされると、淡い光が周囲を包み込み、感嘆の声を漏らしたり見とれたりする人もいた。

 同実行委員会のメンバーで地域おこし協力隊の前田聖洋さんは「イベント終了後も竹を使ったワークショップなどを検討しているので、ぜひ参加してほしい」と話した。

 同イベントは7、12、13、19、20、26、27日も開く。開催日は旧町内の17飲食店で竹器を使ったオリジナルメニューを味わえる。

 問い合わせは事務局〈電0558(22)1181〉へ。

 【写説】周囲を幻想的な雰囲気で包み込む竹明かり=下田市一丁目のナンズ・ヴィレッジ