くぼやまさんとパリのブースのデザインに使われた虫の絵

 ■パティシエ小山さんが依頼

 南伊豆町一条の画家くぼやまさとるさん(62)の絵画が、フランスで開かれている世界最大のチョコレート博「サロン・デュ・ショコラ・パリ2018」会場に展示された。

 日本を代表するパティシエ・小山進さんの依頼で、小山さんの出店ブース壁面がくぼやまさんの絵画で装飾がされている。

 くぼやまさんは空想した架空の昆虫の絵を得意とする。小山さんが虫好きと知り画集を贈ったのがきっかけという。

 「忘れたころに連絡が来てびっくり。ブースに飾る絵の制作を頼まれた」と話す。

 3月下旬に顔を合わせ、1カ月半で60センチほどの動物やカカオの実の水彩画を仕上げた。ほかに空想の虫を標本風に描いた絵の一部を抜き出し、壁にプリントした。

 くぼやまさんの作品が海外に飾られるのは初めてだという。博覧会は4日までパリ市で開かれている。

 【写説】くぼやまさんとパリのブースのデザインに使われた虫の絵