表彰を受ける金賞の田口さん=松崎町のJA伊豆太陽松崎支店

 ■賀茂23人が30点出品 

 松崎町農業振興会(斉藤朋和会長)は28日、JA伊豆太陽松崎支店で第8回自然薯(じねんじょ)品評会を開いた。賀茂地区の生産者23人が30点を出品。金賞には同町八木山の田口宏樹さん(50)が選ばれた。

 自然薯の栽培技術・品質向上と消費拡大を目指し毎年開催している。県賀茂農林事務所、同JA営農センター、生産者代表が審査委員を務めた。色や形などの外観審査と粘度や糖度、風味などの内容審査で各賞を決めた。

 同振興会によると、今年は6月の雨不足や夏季の豪雨、台風などの影響で栽培に苦労したが、例年同様の作柄になったという。

 表彰式のあいさつで斉藤会長は「年々、生産者の栽培技術は向上している。それを販売し、金に変えることを考えなければいけない」と振興会の課題を語った。金賞を受賞した田口さんは「(天候不順で)栽培に苦労したが、念願の金賞をいただけたことはとてもうれしい」と話した。

 同支店では麦とろの試食と、お手頃価格の自然薯販売もあり、多くの人でにぎわった。

 金賞を除く受賞者は次の通り。

 銀賞 山本達雄(峰)渡辺昌平(山口)▽銅賞 アン・ペイペイ(八木山)鈴木政子(吉田)稲葉勝彦(指川)

 【写説】表彰を受ける金賞の田口さん=松崎町のJA伊豆太陽松崎支店