ラップ動画の撮影に臨む職員たち=下田市三丁目のペリー艦隊来航記念碑前

 ■職員出演し3要素PR

 健康寿命延伸の3要素(良い運動、食生活、社会参加)を周知する狙いで、県賀茂健康福祉センターは動画やCM配信による啓発活動に取り組んでいる。下田市観光協会と地元ケーブルテレビ・小林テレビが運営する観光ラップCMシリーズ「下田サイファー」に職員が出演し、幅広い年齢層に健康増進を呼び掛ける。10日に同テレビで放送が始まり、動画投稿サイト「ユー・チューブ」でも見ることができる。

 健康寿命は世界保健機関(WHO)が提唱する指標で、平均寿命のうち健康で活動的に暮らせる期間。県によると、延伸に必要とされる3要素を実践すると死亡率が大幅に低下するという。今回は健康への無関心層に向けた啓発の意味もあって出演を企画した。

 3日、三丁目の下田公園やペリー艦隊来航記念碑前などでロケがあり、入職1年目の保健師・鈴木良実さん(24)ら3人が撮影に臨んだ。のりの良いリズムに合わせて印象に残る歌詞を披露し、ラッパーのように身ぶり手ぶりも付け加えながら3要素の重要性を訴えた。県の推奨する健幸総菜のうち「鶏肉と白ネギのポン酢焼き」「千切大根と小松菜のあえ物」など5種類を詰めた弁当もPRした。

 鈴木さんは「楽しく生活するために3要素を3カ月は続けて、健康な体作りをめざしてほしい」と話した。

 【写説】ラップ動画の撮影に臨む職員たち=下田市三丁目のペリー艦隊来航記念碑前