河津桜まつりボランティア活動で花見客からスマホを受け取り写真を撮る河津中1年生=河津町笹原

 ■道案内や写真撮影… 「優しいお客多い」

 河津町立河津中1年生62人が1日まで3日間、町内の第29回河津桜まつり(10日まで)会場でボランティア活動を行った。並木沿いなど20カ所に分かれ、道案内、写真撮影、名所で写生した絵のプリント入りポケットティッシュ配布などで花見客をもてなした。

 「河津町を知る」をテーマにした総合的な学習の成果を生かそう―と、午後に約1時間半取り組んだ。活動場所は峰から浜まで、河津川下流域の河津桜並木沿い、原木をはじめとする名木、駐車場、河津駅、笹原公園など花見客が多く訪れる所を選んだ。

 写真撮影の生徒たちは「カメラマンやります」と日本語と外国語で手書きした表示を身に付け、大きな声で利用を呼び掛けた。順番待ちができる人気ぶりで、1日に笹原で活動した松井琴音さんは「『ありがとう』と言ってもらい、すごくうれしい。まつりに直接関わって優しいお客さんが多いことが分かった」と笑顔で話した。

 活動は2月15、22日も行い、1日ごとに担当と場所を交代した。

 【写説】河津桜まつりボランティア活動で花見客からスマホを受け取り写真を撮る河津中1年生=河津町笹原