新聞紙のかぶとを頭に乗せ折り紙に興じる地域の高齢者と子ども=南伊豆町の青野公会堂

 ■「子どもいると元気になる」

 南伊豆町青野の高齢者サロン「青野おしゃべり会」(鈴木州司代表)には毎回、地元の子どもが参加している。公会堂で行う月1回の集会で昔の遊びや歌を一緒に楽しみ、接点の少ない世代間の交流の場としている。4日は子どもの日の前日とあり、全員でかぶとをかぶって遊んだ。

 青野の人口は約180人で小学生以下は10人前後。内8人が会に登録し、月例集会に3月から参加している。

一緒に「こいのぼり」

 4日は高齢者と子ども約20人が集まり、かぶとをかぶって「こいのぼり」を歌った。折り紙やお手玉をしながら菓子を食べ、楽しく過ごした。鈴木愛梨ちゃん(4)は大きな新聞紙のかぶとを頭に乗せ、紙飛行機を飛ばし大はしゃぎした。

 鈴木代表は「都会に行くとよく保育園併設の老人ホームがあるように、子どもがいると高齢者は元気になる。また子育て中の家庭同士の交流の場にもなり本当に良かった」と話した。

 【写説】新聞紙のかぶとを頭に乗せ折り紙に興じる地域の高齢者と子ども=南伊豆町の青野公会堂