■来月14日に事業説明会

 経営赤字が続く町営河津バガテル公園(峰)の事業再生に取り組む河津町は21日、同公園指定管理者の公募を開始した。民間企業に年間1500万円で来年4月から5年間、観光施設として全体の運営を託す。

 同公園は6・5ヘクタールで、世界の1100種6千株を植栽するフランス庭園式バラ園が3ヘクタール、売店などのフランス広場と駐車場が3・5ヘクタールある。

 町は、6月14日に事業説明会を開いてから7月31日まで申請を受け付ける。8月26日に選定委員会を予定、町議会の議決を経て10月の協定締結を目指す。

 同公園は、町がフランス・パリ市と友好技術協定を結び2001(平成13)年に開園した。入園者は初年度24万人を記録したが年々減少、近年は4万人前後に落ち込んでいる。第三セクター会社が管理運営後、15年から町直営にしたが、毎年約4500万円を一般財源から補てんしている。

 18年度から事業再生に取り組む町は「“花の町河津の拠点施設”として指定管理での活性化を図りたい」と話す。公募条件など詳しくは町企画調整課〈電0558(34)1924〉へ。